さらば!北海道!
2001年1月3日いよいよ旅行最終日。前日風邪をひきダウンしてしまい、昼前まで彼女の部屋で寝て過ごす。しかし薬も良く効き、何より彼女が看病してくれたこともあり昼前には熱もすっかり平熱も戻りほぼ復活。ところが今度は彼女がダウン。病気ではないのだが少々辛そうだ。気分が悪いらしい。今度は自分が彼女の傍らに付き、彼女を見守る。・・・彼女はしきりに誤る。昨日の俺の体調不良に気付けなかった事、そして最後の日にダウンしてしまった事・・・。でもそれは彼女のせいじゃない。自分を責める彼女の肩を抱き、彼女の部屋であと僅かの時間を2人きりで過ごす。・・・しかし時間は無情に過ぎる。とうとう出発の時が来た。荷物をまとめ、彼女のご家族に車で札幌駅まで送って貰う。そしてそこからは彼女が体調不良を我慢して新千歳空港まで見送ってくれた。早々に搭乗手続きを済ませ、必要な土産を買い発送してベンチで休んでいる彼女の元へ・・・。前回東京で彼女と別れたときはお互い寂しくて寂しくて仕方無かったが、今回は不思議とそんなに寂しくない。それは彼女も同感らしい。・・・やはりご両親に交際を快く認めて貰い、一緒になることを半ば許して貰えた事がお互いの絆を強くしたのだと思う。別れ際、再開を誓いキスをする。・・・そして帰りの飛行機へ・・・。一人で移動しているとやはり少し寂しいが、これも遠距離恋愛の宿命。グッと堪え、やっとの思いで静岡へ戻る。・・・帰路の途中体調が悪いと言っていた彼女の事が心配になったのでメールで連絡を入れると「大丈夫だよ!」との返事が。ホッと一安心。次の再開は恐らくG・W。それまでには部屋をもう少し片付けねば(苦笑)・・・。
コメント